細川清氏(きようじ)が従弟(いとこ)の細川頼之(よりゆき)の陽動作戦に乗せられ自滅に至った経緯。「太平記」は「大元軍(たいげんいくさ)」の条を設け回想させ、両者の同一性を強調する。 「大器(たいき)は遅くなると云へり」(「太平記6・第三十八…
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