Hakurokin’s 縁側生活

アルコール依存症/うつ病/リハビリブログ

Blog21・二代目タマ’s ライフ656

二〇二五年八月十七日(日)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

 

タマね、今日も飼い主の九〇年代ノートレポート見たよ。久世が救われそうな形になってる。

 

これといった怪我もなく、と言いたいところだけどだいたいああいう感じかな、飲んで倒れてという単純な話じゃなくて、飲む前に頭の中ではもっといろいろ考えて飲んでる。三度目となると最後のチャンスを与えられた形だね。各種依存症者を受け入れる治療プログラムを用意してる専門病院というのは入院費はそれなりにかかるけどお金儲けばかり考えてやってるわけじゃないし、ほかの患者によくない影響を与えるような入退院の繰り返しはできない。

 

文化祭が近くなると楽しみができてくる患者もいるんだ。

 

女性アルコール依存の比率自体が急増した時期でもあった。作業療法やレクレーションはとても大事で退院後の生活再構築のために少しでも自信を持てるような企画に参加するのは大変意義深いものだし。コロナ禍で大規模イベントの中止が相次いだけど今でも規模を縮小したり他の企画を設けたりいろいろ社会参加のやり直しを通して回復治療に繋がる作業やレクレーションは続いてるよ。

 

看護師それぞれにしても子どもの頃からの悩み苦しみがたくさんあるんだね。

 

そうだね。それがあるからあえて専門病院の看護師を志願する人がいる。躓きながらも一緒に頑張れるのは患者にしても医療スタッフにしても共通する経験があることが少なくないから。医師にしても子ども時代から随分いろんな人間関係に悩んできた人って結構いてる。そうじゃないと患者の生きづらさに共感しにくい職業でもある。手術すれば治るとか特効薬がある分野じゃないし。

 

でも久世はなんで予想外に同じ病院で三度目の治療に入れることになったのかな。

 

病院の外へ一歩出れば休みの日の医療スタッフと普段着姿ですれ違ったり、久世の場合はほんの一瞬だけど誰かの目に止まってたりしてるから。そんなことでたまたま久世が路上で悲惨な飲酒してるところを見かけた医師がいたってところが大きい。ほんの少しだけどその場面が出てきてるよ、今日の連載では。それにしても文化祭のようなイベントや日々の作業を通してそれまで失ってきたものを取り戻していくだけでなくそもそも生育歴からして与えてもらえなかったものを手に入れていく患者はね、特に女性患者の場合は、家庭内暴力や性被害の言うに言われぬ殺伐たる過去から脱却する足がかりとしては大きなきっかけ。今では性的マイノリティに特化したミーティングへ参加しつつ依存症回復プログラムをこなしていく取り組みがようやく出来上がってきたところ。

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