2017-07-26 眠れない夜の文芸欄 日記・エッセイ・コラム 「’70年代三条木屋町」 安物のストリングス 立ちのぼる’70年代 病んできた無数の言葉が痛み一つない言葉へ途端に吸い寄せられながら置き換えれる 街の手品師たち 石畳に立ち尽くして見上げる月はいつも無口で気まぐれで 幾つもの痛みの群れ 置き去りにされた幾つもの情念 小さな想いが不意に本当になったりした街(’17.7.26)